「結婚は慎重に、離婚は迅速に」
こちらの記事では、感受性豊かな人情弁護士が繰り広げる、笑いあり感動ありの愉快な法廷ヒューマンドラマ
『離婚弁護士シン・ソンハン』についての情報を載せていきます。
- 『離婚弁護士シン・ソンハン』作品紹介(配信日時、視聴方法含む)
- 『離婚弁護士シン・ソンハン』見どころ感想
- 『離婚弁護士シン・ソンハン』あらすじ
- 『離婚弁護士シン・ソンハン』相関図
- 『離婚弁護士シン・ソンハン』キャスト&登場人物の紹介
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン(神聖なる離婚)』作品情報
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』の作品情報を(監督、話数、韓国語タイトルなど…)簡単にまとめましたので、載せておきます。
『離婚弁護士シン・ソンハン』 | |
韓国語 タイトル |
신성한 이혼(原題訳:神聖なる離婚) |
英語 タイトル |
Divorce Attorney Shin |
主演 | チョ・スンウ ハン・ヘジン キム・ソンギュン チョン・ムンソン |
ジャンル | 法廷 ヒューマン |
原作 | カン・テギョン作家 『神聖なる離婚(ウェブ漫画)』 |
時代背景 | 現代 |
放送 | |
放送年 (韓国) |
2023年3月4日 〜 4月9日(予定) |
放送局 (韓国) |
JTBC |
話数 | 全12話 |
1話あたり 放送時間 |
70分前後 |
制作 | |
監督 | イ・ジェフン『キム課長とソ理事』『それでも僕らは走り続ける』『私だけに見える探偵』 |
脚本 | ユ・ヨンア『ボーイフレンド』『39歳』 |
関連サイト | |
公式サイト |
いつから!?『離婚弁護士シン・ソンハン』配信日時
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』は、2023年3月4日〜4月9日まで放送。
日本での同日配信はNetflix。
- 配信日:2023年3月4日〜
- 配信時間:24時〜1時の間
まだ放送開始直後なので、1週間待ちの間は他の面白い作品をチェックしておきましょう。
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韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』見どころ感想&評価
様々な離婚問題と丁寧に描かれる心情
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』ですが、感受性豊かな人情弁護士シン・ソンハンが様々な離婚訴訟問題を解決していくお話なのですが、
第1話から胸をえぐる程心に響く離婚問題が描かれています。
ネタバレはしたくないのであまり詳しくは語りませんが、夫婦の離婚による養育権問題では、
- DV
- 不倫
- 性的動画の流出
などが問題として挙げられ、離婚を決意した夫婦は養育権を得るために法廷に立つことを決めます。
その中で、
- 先程挙げた離婚の原因はなぜ起きたのか?
- どのような気持ちで至ったのか?
など、離婚に至った経緯から気持ち、依頼人の心情など、その時の心理描写までが具体的に描かれています。
また、依頼人である夫婦たちの心情だけでなく、依頼人と関係する周りの人物(今回で言うと子供)の複雑な気持ちも丁寧に描かれているため、
良くも悪くもですが、第1〜2話を見るだけでも視聴者は胸がえぐられるほど感受性が揺さぶられてしまいます。
正直、息の詰まる展開に直視するのがキツイ!
って感じる出来事もあったので、主人公シン・ソンハンのように感受性の強い人は胸にストレートパンチ受けたくらいの衝撃を食らうのではないでしょうか…。
辛くて涙出てきましたよ。。。そのくらい心に響くドラマです。
人情味がある法廷ものと言えば、『ルール通りに愛して(法に従って愛せ)』もオススメ↓
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『離婚弁護士シン・ソンハン』過去に何がかった!?様々な人間ドラマ
また、クライアント(依頼人)だけではなく、
問題を解決する側の登場人物たちの過去やそれぞれが抱える問題などもありそうで、過去にどんな出来事があったのか?に注目が集まります。
- シン・ソンハンはなぜアーティストから弁護士の道を選んだのか?
- チャン・ヒョングンがキャリアを手放し別居した理由
- チョ・ジョンシクは様々な仕事を経験した中でなぜ公認仲介士を天職としたのか?
- イ・ソジンは離婚訴訟後、どのようにシン・ソンハン達と関わっていくのか?
など、様々な過去経験をもつ登場人物たちの先の展開にも期待。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が好きな人はハマるかも?
今作『離婚弁護士シン・ソンハン』はタイトル通り離婚問題に特化した弁護士で、悩みを抱える様々なクライアントが訪れ問題にぶち当たります。
感性豊かな弁護士シン・ソンハンを中心に、彼らが繰り広げる温かく愉快なストーリーは、
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』と同様、人情味があって心に響く人間ドラマが展開されていきます。
また、『ウ・ヨンウ』の劇中では親友との挨拶「ウ to the ヨン to the ウ」「トン to the グ to the ラミ」が披露され、それが話題を呼んでいましたが、
『離婚弁護士シン・ソンハン』でも男3人の仲良しブロマンスが展開されています。
『離婚弁護士シン・ソンハン』と『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、
- 主人公のユニークな経歴
- 依頼人の人生に焦点を当てたストーリー展開や人情
- 友人とのケミ
などは共通点として挙げられますので、
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が好きな人はハマる作品になるかもしれません。
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『離婚弁護士シン・ソンハン』息ぴったりな3人のケミ
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』では男同士の友情という癒しがあります。
- 離婚弁護士のシン・ソンハン
- 弁護士事務所の事務長チャン・ヒョングン
- 不動産の代表チョ・ジョンシク
3人は中学校からの同級生で約30年来の親友。
大人になった今でも仲良しこよしの3人が兄弟のように仲良く過ごすブロマンスといえるケミは見ていてとても心地良いもの。
ドラマでは離婚問題という重たい話があるものの、そんな中で3人が集まって学生のようにワイワイガヤガヤしているシーンは見ていて心温まりますし、
離婚問題という辛くて苦しい展開や描写から癒やしてくれます。
若い学生のようにはしゃぐ中年男子の3人の仲良しっぷりは今作の見どころの1つと言えます。
『離婚弁護士シン・ソンハン』劇中に流れるトロット
今作『離婚弁護士シン・ソンハン』の主人公シン・ソンハンは、弁護士でありピアノとワインを愛する芸術家でもあり、
過去はピアニストとして活躍しながら豊かな人生を送っていたものの、ある出来事をきっかけに人生が一転し、弁護士の道を選ぶことになりました。
そんな中、トロットを聴くのが趣味のシン・ソンハンは仕事で行き詰まった時やクライアントの情に触れて悲しくなった時、その反対に嬉しい時など…、
何かあるたびにトロットを熱唱しながらその世界に入り込んでいるいるシーンが度々展開されます。
- 劇中に流れるトロット
- トロットの世界に入り込んでいるシン・ソンハンたちの姿
劇中のトロットも今作の見どころの1つではないでしょうか。
第二の人生として人情味のある弁護士となシン・ソンハンを中心に描かれていく笑いあり涙ありのリアルな法廷ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』、
キャスト陣やあらすじなどの情報を参考にしたうえで
オススメ度120%の作品です。
どんな話!? 韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』あらすじ
離婚訴訟を専門とする弁護士シン・ソンハン(チョ・スンウ)は、瑞草洞に法律事務所を構え、様々なクライアントの離婚訴訟問題を解決している。
そんな中、シン・ソンハン弁護士の前に不倫スキャンダルに巻き込まれた人気ラジオDJイ・ソジン(ハン・ヘジン)が依頼人として登場。
DV、不倫、監視、流出、、、離婚を巡って様々な問題を抱えながら、親権を手放したくないイ・ソジンはシン・ソンハンと共に裁判に挑むが…
感受性豊かで人情味あるシン・ソンハンが型破りな方法で様々な離婚問題に携わる、離婚専門弁護士の波乱万丈な日常を描いた法廷ヒューマンドラマ。
アーティスト出身で離婚専門弁護士の波乱万丈な物語を描いた作品で、
“離婚”という人生の険しい岐路に立った人物たちの心情をリアルに描いている。
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』相関図
韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』キャスト&登場人物紹介
ここからは、韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』に登場する人物とキャストを紹介しています。
『離婚弁護士シン・ソンハン』主要な人物
シン・ソンハン(CAST:チョ・スンウ)
離婚を専門にした有能で感受性豊かな弁護士であり、ピアノとワインを愛する芸術家。
裕福な家庭で育ち、明晰な頭脳と豊かな感性を持ち合わせ、しなやかな性格で30代にしてドイツの大学教授に任用された過去をもつ。
ある1つの出来事によって人生に活力を失くしてしまうが、第二の人生として弁護士の道を選び、クラシックの鑑賞よりトロット(韓国の演歌)を熱唱し、ワインの代わりに焼酎を好むようになる。
イ・ソジン(CAST:ハン・ヘジン)
チャン・ヒョングン(CAST:キム・ソンギュン)
シン・ソンハンの同級生で、弁護士事務所の事務長。
商社マンとして貿易会社で働きながらキャリアを積み、結婚生活も順調で安定した人生を送ってきたが、
40歳を過ぎた今では、友人の弁護士事務室での事務長として仕事をし、生涯を共にすると思っていた妻とは別居中。
チョ・ジョンシク(CAST:チョン・ムンソン)
シン・ソンハンとチャン・ヒョングンの同級生で、チョ・ジョンシク不動産の代表。
シン・ソンハンたちの周辺人物
キム・ソヨン(CAST:カン・マルグム)
シン・ソンハン、チャン・ヒョングン、チョ・ジョンシクの3人が通い詰めているラーメン屋の末娘。
店主である母親が腰痛を患ってしまったため、母親の代わりとしてラーメン屋の仕事をすることに。
パク・ユソク(CAST:チョン・ベス)
チェ・ジュン(CAST:ハン・ウンソン)
クムファ法律事務所のインターン弁護士。
パン・ホヨン(CAST:ユ・ジュヘ)
イ・ソジンと同じ職場で働く後輩。
イ・ソジンの事件で困惑したものの、遠志であるソジン先輩を必ず復帰させると心に誓っている。
ユ・セボム(CAST:イ・ウンジェ)
シン・ソンハン弁護士事務所の職員。
テナム電子
チン・ヨンジュ(CAST:ノ・スサンナ)
テナム電子のひとり息子ソ・ジョングクの家柄と財産を見て結婚しようとしたものの、母マ・グムヒの反対で追い出されることになる。
しかし、結婚したジョングクとの内縁関係を維持したまま出産することになり、女将の座を占めることになった成功に対して欲深い人物。
マ・グムヒ(CAST:チャ・ファヨン)
ユ・セボム(CAST:イ・ウンジェ)
シン・ソンハン弁護士事務所の職員。
カン・ヒソプ(CAST:パク・ジョンピョ)
ソ・ジョングク(CAST:キム・テヒャン)
国内電子製品業界屈指の大企業 テナム電子の一人息子。 テナム電子の社長。
ソ・ギヨン(CAST:キム・ジュンウィ)
ソ・ハユル(CAST:カン・ヘウォン)
チン・ヨンジュとソ・ジョングクの娘。
以上、韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』の見どころ感想&評価、キャストやあらすじ、視聴配信についての作品情報でした。
こちらの記事が参考になれば幸いです。最後まで見ていただいてありがとうございます。