『還魂2』第4話まで配信された現在、ユルの死亡フラグによってファン・ミニョンが途中で降板するのではないか!?
と、気になる人も多いかと思います。
こちらの記事では『還魂2-光と影-』第4話まで視聴した感想として、「ユルの死亡フラグ」について考察予想していきます。
- ユルの死亡フラグって何!?
- ユルの死亡フラグが現実化しそうな③つの理由
- 【結論&まとめ】ユルの死亡フラグでファン・ミニョンが降板する可能性はある!?
- 追記①:制作陣のメッセージ
- 追記②:第5〜6話を視聴した後の予告に注目 ※6話が未視聴の人は見ないで!
記事タイトルを少しオーバーにしてしまいましたが、上記3つの事について書いていますので、
『還魂2』を第4話まで視聴してユルの死亡フラグが気になっている人は適当に読み流してもらえたら嬉しいです。
ユルの死亡フラグって何!?
まずはユルの死亡フラグについてですが、『還魂2』の第3話4話では恐ろしいことに、ユルの死亡フラグが大きく立ちまくっていたのです。。。
①ウクとじゃれ合っていた“ユルのセリフ”
ユルが誰もいない精進閣にいた際にウクが合流。
2人は会話をしながら、鬼気のせいで寒いと言うウクのことを心配したユルが、じゃれ合うようにしてウクに「抱きしめてやる」と言っていました。
そこにダングも合流し、ウクは「ユルがおかしくなった」ダングは「ユルが変わった」などと言って笑いあっていたところ、
ユルは「変わったのか、死期が近いか?」とサラッと言っていたのです。
②ブヨンの言葉を遮るユル
ブヨンがユルに対して「お体が悪い?体の中に妙なものが入ってます。そのままでは、、」という言葉に対して、
ユルは「しらぬふりを。おバカ友達なると約束しました。愚かでも見逃してください」とさり気なく頼んでいたのです。
③薬を飲まずにいたユルのセリフ
ソ・ユルはソイを捕まえて「私の体に何がいる?」と問いただし、「あの薬を飲めば大丈夫です」とソイが伝えるも、
「薬は飲んでいない。体に何が入っているか教えてくれ。何も知らないまま死にたくない」とユルが言っていたのです。
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ユルの死亡フラグが現実化しそうな③つの理由
ユルの死亡フラグが現実味をおびていると考えられる理由を3つほどお伝えします。
①血虫(ヒョルチュン)の痛みを和らげる薬を飲まず“死を覚悟したユル”
以前にユルが還魂人との戦闘で深傷を負った際、気の入った血が必要なほど重体に陥ったユルはソイから輸血してもらい命を助けられました。
しかし、その血には「血虫(ヒョルチュン)」というチョヨンの血を吸った血虫が入っていたのです。
その血虫が体内にあることでユルの身体は激痛を覚える事があり、今のところ治療する方法はなく、痛みを止めるために薬を服用していくという方法しかありません。
しかし、ソイから薬を受け取っていたユルでしたが、その薬を服用せずに痛みを耐え続け、
ソイに対して自分の身体に何が入っているのか、自分の身体で何が起こっているのかを「知らないまま死にたくない。」とユルが言っていたのです。
このことから、ユルがヒョルチュン(血虫)の影響で死ぬかもしれない事実を受け入れていることが分かり、命を賭けても“何か”を成し遂げたいと言う気持ちが伝わってきます。
②ユルの後悔と覚悟「最後の整理…」
ユルが薬を飲まずにいる考えられる理由としては、
以前にユラが、ムドクの正体がナクスだと気付いた時、彼女を助けるためにめ踏み出して奪えば良かったと“ナクス(ムドク)を助けられなかった事を後悔”しているセリフがあり、
3年前の事件でナクスやウクを助けられなかったこと、更にはその他の人々が苦しんだ事に対して責任を背負っていたからだと考えられます。(あくまでただの予想)
また、自国から戻ってきたユルは、次回(第5話)の予告で「最後の整理をしに戻った」とウク達の元に戻ってきた理由を明かしています。
最後の整理……
更に、「心臓をえぐり取り、心を砕く」とも…
見事に死亡フラグ立ちまくっているのと、ユルの責任と後悔と覚悟が見えてきているのでユルの死亡フラグ回収はかなり現実味がありそう……な気もします。
悲しいかな、後悔を背負って生きるほど辛いものはないと感じからこそ、命を賭けてでも成すべきことをやるという決意が見受けられます…。
③『還魂』はpart1から伏線をしっかり回収していた
還魂術で回帰した人物は“暴走”する…“石化”する…などといったことは度々繰り返されてきましたが、
ムドクは特別で大丈夫かもしれないと思っていたところ、『還魂1』のラストではムドクだからという特別なことは関係なく、見事に暴走して石化していきました。
また、
以前にムドクは「ナクスに戻れば危険になる。その時私たちは互いに他人になる。それが私たちの約束だからな」とし、
それに対してウクは「力が戻った時、その剣で誰かを狙うなら、最初は俺にしろ。刺したら、この世に刺客を放った責任をとって死ぬさ」と、、、
見事にセリフ通りの結末となっているのです…。
このことから、『還魂』というドラマはしつこく散りばめられた伏線は回収される可能性が高いと考えることができるため、
ユルの死亡フラグに現実味がおびてきてると言えるのではないでしょうか。
【結論&まとめ】ユルの死亡フラグでファン・ミニョンは降板するのか!?
ユルの死亡フラグについてお伝えしてきましたが、考えれば考えるほど現実味があるのではないでしょうか……。
とはいえ、視聴者にとってはユルの死によるファン・ミニョンの降板ほど過酷で辛いものはありませんし、あまりにも分かりやす過ぎるフラグなので、
ユルの死亡フラグを立ててドンデン返しという感じで、ミスリードとしての伏線と言う感じだと正直思っています。
思っているというか、そうであってほしいです。
そうでないと、ユルが好きな人はみんな敬天大湖に飛び込んでしまうのではないでしょうか……。
また、死亡フラグはユルだけではなくウクにも立っているので、全てのフラグを回収するといろんな意味でバッドエンドになりかねませんし、
ホン姉妹という脚本家さんは予想を覆す巧みなミスリードを生む天才のような感じのことも言われているので、
きっと死亡フラグは予想できない結末へ向けるための小さな伏線だと個人的には感じています。
追記①:『還魂2』制作陣「覚悟を決めたソ・ユルを見守って…」
追記②:第5〜6話、視聴後の予告に注目
『還魂2』第5〜6話も配信されて残り4話となってしまいましたが、ソ・ユルの死亡フラグは以前として立ったまま。
ヒョルチュン(血虫)に気を吸い取られて瀕死状態のユル、目も真っ赤になって「すまない」とウクに伝えて気絶……
本当にユルが死んでしまうのではないかと心配になっている方に朗報です。
それが、第7話のテキスト予告↓
訳してみると、
「世竹院に移されたソ・ユルが危篤状態に陥る中、怒ったチャンウクは天府館に行く。 危機に瀕したチン・ムはチン・ホギョンの元へ向かい、ホギョンはソ・ユルの命を救う代わりにチン・ブヨンをチンヨ院に戻すことを提案する。」
チン・ムもチン・ホギョンもメチャクチャムカつくけど、とりあえずはユルが救われそうな気がしませんか?
まぁ、ホン姉妹なのでこれすらも見事に覆されるかもしれまへんが…、個人的な意見は変わらずユルの死亡フラグはボキボキヘシ折れると思っています。
そうじゃなかったら、火の鳥使って敬天大湖の水カラカラにしてやる。
最後に、忘れてたのですが下記の予告映像を見てみると安心できるかもしれませんので載せておきます。↓
というわけで、今回はユルの死亡フラグについての考察というか、ただの考察予想感想でした。
次回(第5話)はユルかかなり活躍しそうなので、あと少し待って本編を一緒に楽しみましょう。